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2005.5.9 

★武家屋敷のまち、長町
(金沢市) 


金沢一の繁華街「香林坊(こうりんぼう)」から脇道に入ったところに、かつて加賀藩の上級武士・中級武士たちが暮らしていた格式高い武家屋敷があります。右に左にカーブを描きながら続く細い路地には当時の面影が残っていて、タイムスリップしたようです。本当に武士が出てきそうです。

●武家屋敷から勝男という武士が出て来たよ・・それはカツオブシ(勝男・武士)

小松市も金沢市もとにかく松が多くてびっくり。目の前で松の花粉がバサバサ落ちています。2階の屋根から松が飛び出ている建物もありました。


●看板「武家屋敷跡」  

●「武家屋敷跡」野村家

加賀藩千二百石。前田家入城から廃藩まで12代続いた武家屋敷跡。総檜の格天井やギヤマンの硝子戸、狩野派の山水画の襖絵も豪華。庭園も美しい。見学者が非常に多い。
















●高田家屋敷跡

高田家は中級藩士。このクラスの中級藩士は、金沢城の石垣に使われた石、「戸屋石」を長屋門の土台にすることができました。家屋の敷地には大野庄用水の水を取り入れた池泉(ちせん)回遊式庭園がきれいです。


















◇仲間部屋(ちゅうげんへや)では奉公人が暮らしていました。

◇左から2枚目は「厩・うまや」


◇武家屋敷の前を流れる金沢で最も古い
大野庄用水が土塀とマッチして趣があります。

















●金沢藩の大屋氏の末裔の邸宅

大屋氏はフランスへ留学の後、日本で初めてマッチを製造し、会社を設立しました。掛け時計や、石油ランプも開発。
初めて地球儀を作ったのも大屋氏です。塀から松が飛び出ています。とにかく松が多い所です。
















●金沢市のポスターにもなっている
「木羽板葺き(こばいたぶき)」屋根が付いた土塀が続いています。観光客に人気の高いスポットです。

◇実際に塀の中の屋敷に人が住んでいます。武家の末裔ではなく一般の人ですが、金沢市が許可した、屋敷を保存修復できる財力のある人でないと住めないそうです。一人は大手の左官業の方だそうです。壁の修復や屋根の修復もお手のもんですね。

◇右端の写真は武家時代の外敵対策で道がクランクになっているそうです。親切な観光ボランティアさんが教えてくれました。















●お休み処「わらじ屋」

●武家屋敷案内所に飾ってある
「折り紙の兜」・「加賀花手まり」・「加賀つまみ絵」・「和傘」















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