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桜の小田原城3.・・報徳二宮神社

神奈川県小田原市  2012.4

■相模国(現在の小田原市)の出身で地元の発展に寄与した二宮尊徳を祀る神社が、城内南西の一角にあります。




●神社の敷地にある、小田原城小峯曲輪北堀跡
















●木々に囲まれた神社












●池と桜












●手水舎と本殿












●二宮金次郎像

二宮金次郎は1787年、相模国(今の小田原市)に豊かな農家の子として生まれる。ところが、豪雨による川の氾濫で田畑が流され、家が没落する。両親も過労で失う。兄弟はそれぞれの親戚にひきとらればらばらになる。その中で金治郎は朝から晩まで働き、寸暇を惜しみ勉強した。

この像は昭和3年に建てられる。これと同じ像が全国の小学校に約千体、製作されたが、戦時中の供出に遭い、残るのはこの一体だけとなった貴重な像である。

















●二宮尊徳翁之像・・至誠と実行

金二郎は荒れ地を耕し、お金を貯め、田畑を少しずつ買い戻し、24歳で二宮家を再興した。その後、小田原藩の家老や大名の財政の再建をしたり、数理や土木の知恵を生かして数多くの農村を復興し、領民のために尽力した。金二郎は尊徳と呼ばれるようになった。

















●境内の枝垂桜と、笑顔がすてきな花嫁さん(許可を頂き掲載)























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