●長喜院・・川越市幸町５−７（陶舗「やまわ」の路地の奥）
曹洞宗の寺。天文・永禄年間（１５３２〜１５６９）、大導寺駿河守政繁の甥の大導寺長喜が創建した寺。
【苦行の釈迦像】・・珍しい釈迦像
パキスタンにあるガンダーラ仏教美術品を収蔵する「ラホール博物館」の原寸大のレプリカ（模刻）。１９８６年、１０月２２日、スリランカの彫刻家、ソーマ・パーラ作。断食の苦行により、悟りを開く直前直後の姿。開悟のあと、人の幸せの道を説く。
古代ハスも美しい
●雪塚稲荷・・川越市幸町５−８
長喜院に隣接する稲荷社。江戸時代末期、文政６年（１８２３）、町民による白狐うち殺し事件が発生。白狐は神の使いとされ、その祟りを鎮めるために、稲荷社が建てられた。昭和５５年、当時の石板と刻まれた文字が発見され、この社に白狐が埋葬されたことが明らかになった。商売繁盛の御利益があるという。
天狗の葉団扇（ヤツデ）が青々としていて美しい●人気のボンネットバス
小型で小回りの効く便利な「小江戸巡回バス」・・川越本丸御殿・喜多院・市立美術館・一番街など主要な観光スポットを廻ります。１回１７０円で利用できます。私は川越本丸御殿〜一番街まで１回だけ利用しました。デザインも配色もすてきなバスで絵になります。
●川越の特産品・・さつまいも、紫いもを使った飲食物が豊富
「紫いも餃子」、「紫いもソフトクリーム」、「さつまいもの地ビール」・・このほかに、いもドーナッツ、いも煎餅、いも納糖、いも松葉・・などいもの加工品がたくさんあります
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