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�ｂQ６　二条城・展示収蔵館・・牡丹と桜の障壁画

築城４００年記念　

京都市中京区　　２０１１．５

●二の丸御殿大広間と二の丸庭園












●内堀と松












●清流庭園の遅咲きの八重桜



























●展示収蔵館「牡丹と桜の障壁画」展

築城４００年を記念して、障壁画展が開催されています。昭和５７年に重文の指定を受けた二の丸御殿障壁画を恒久的に保存するため、平成１６年に収蔵庫が竣工しました。

現在の二の丸御殿の障壁画は、４００年前の狩野派の原画を忠実に再現したものが掲げられています。今も原画の模写作業が行われています。この事業は始められて３０年になります。

今回収蔵館で展示されていた障壁画は４００年前の狩野探幽を中心とする狩野派の絵師たちによるものでした。金箔の上に、松・桜・牡丹・雉・鷹などが配置され、桜や牡丹の花びらの胡粉（ごふん）の剥落や色の退色はあるものの４００年前の絵師達の心意気や息吹が感じとられました。げ














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