展覧会報告 (2005.7〜) トップページに戻る  目次に戻る

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NO22 (2007.7.1)

本能寺大寶殿(だいほうでん)宝物館

★「本能寺と信長展」
 

京都市中京区寺町御池下る市役所前


法華宗大本山本能寺は、応永22年(1415)日隆聖人が建立しました。それ以来、本能寺の変や戦乱・大火で5度消失し、7度の再建を繰り返してきました。その災禍の中、命がけで先人が守り抜いてきた宝物がこの宝物館で展示・公開されています。その中には「御本尊御曼荼羅」を筆頭とする宗教的遺宝や大明万暦年製景徳鎮窯大瓶などの重要文化財も含まれています。


●信長展ポスター・・信長公家臣団・津田家伝来の甲冑

●宝物殿エントランスの信長公の鎧(複製)と、寄贈された信長の人形















●信長の人形の両脇には、秀吉と家康の人形もあります

















●主な展示品・・「織田信長肖像画」「信長公寄贈の麒麟の香炉」

●信長公が愛用していた茶道具の数々・・福建省で作られた天目茶碗や、霰釜(あられ)釜

●本能寺の変の前夜・・異変を知らせるために鳴いたと呼ばれる、唐銅香炉「三足の蛙」などがあります。

★本能寺の変の前日(1582.6.1)
公家や豪商や町衆を集めて、参加者60名ぐらいの茶会が催された。信長公はその会で38種の茶器を披露したという。そのあと晩餐会を催し、碁の対局試合を見物している。光秀の軍勢はこの間に刻々と押し寄せていた・・













★このほかに、「信長公の陣羽織裂」・信長公の「屏風の礼状」「朱印状」「太刀」や信長公位牌、「森蘭丸の背負刀」、「朝倉義景の短冊」、「織田信孝公文書」、狩野派の唐人屏風など、信長ゆかりの多数の展示品があります。



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