展覧会報告 (2005.7〜) トップページに戻る  目次に戻る

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NO15 (2006.5.26)

「足立美術館」A・・世界に誇る名園・庭園日本一 島根県安来市古川町

庭園もまた一幅(いっぷく)の絵画である・・
創設者の言葉

13000坪の日本庭園からは、
創設者・足立全康氏の庭造りの情熱が生き生きと伝わってきます。足立氏は全国を歩いて庭石や庭木を探し求めたそうです。春はツツジ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の風情が楽しめます。米国の日本庭園専門雑誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」 の日本庭園部門では足立美術館庭園がランキング1位に指定されています。




●迎賓の庭

庭は全て、立ち入り禁止です。「迎賓の庭」のメインは枯山水で構成されていていてこのエリアは、窓越しからの撮影となります。























★まるで絵に描いたような整然と洗練された、優雅で個性的な枯山水

おしげもなく使われている白砂・緑色の芝・低木と高木の植え込み・庭石の配置・丘の奥行き・高低差などが独特で個性的、当館ならではの作風です。


















中央の高い立石は滝をイメージし、そこから流れる水がやがて大河となる、雄大な山水の趣を表しています。この辺りはガラス越しでなく肉眼で鑑賞できます。

















●白砂青松庭(はくさせいしょうてい)

この庭園は、横山大観の名画「白砂青松」(昭和30年作)のもつ雰囲気を、日本庭園で表現すべく、創設者が作庭したものです。白砂に点在する大小の黒松(男松)と赤松(女松)が個性的です。庭園の手入れ中でした。


















手前の池もふんだんに石がおかれ、緑色の植え込みと調和しています。





●苔庭(こけにわ)

杉苔を中心とした、京風の雅な庭園です。ゆるやかな曲線を描いた苔の緑と白砂が美しい。石橋から飛び石を眼で追ってゆくと一文字橋と太鼓橋に至ります。















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