展覧会報告 (2005.7〜) トップページに戻る  目次に戻る

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NO2 (2005.8.5)

「古代エジプト展」・・よみがえる5000年の神 於 大丸ミュージアム・東京

●エジプトはナイルの賜物・たまもの(歴史家ヘロドトスのことば)


エジプトはナイルの賜・タマモノ

古代エジプト展は毎年、夏になるとどこかの会場で展覧会が行われています。数年ぶりで、エジプト展に足を運んでみました。以前に別な会場でメソポタミアや黄河流域などの「四大文明展」も行われていたことがありました。中国やエジプト系は人気があるようです。

古代エジプト人は太陽の昇る東側を「現世」、太陽が沈む西側を「来世」と考え、神を崇拝したり、死者を手厚く保護し尊ぶ死生観が遺物に顕著に現れています

会場にはルクソール神殿のレリーフや王家の谷の墓の内部(レプリカ)など110点余りが公開されていましたが、1番印象に残ったのは子どものミイラでした。4,5才くらいの1mちょっとのミイラに驚きました。

●ツタンカーメンの黄金のマスクは有名ですが、それ以外のマスクは意外と知られていません。写真左の3枚のマスクは、黄金を施したミイラマスクです。エジプトの人は熱い陽射しから眼を守るために、アイシャドウを濃く塗ったそうです。

●写真右端・・アメン神とハトホル女神に供物を捧げる王のレリーフ
















●ジャッカルの頭のマスク(末期王朝)・・聖獣ジャッカルはアヌビス神を示し、ミイラ作りと墓地の神として重要な存在だった

●子供を抱くイシス女神像(末期王朝)

●トト神像(末期王朝)・・知識の神様 トキの姿でトト神を表している。書記の庇護者

●ウジャトのアミュレット
(ローマ1〜2世紀)・・人間とハヤブサと豹の3つの眼を持ったウジャト(ホルスの眼)。エジプトで最も好まれた護符のひとつ
















●以前のエジプト旅行でゲットしたおみやげ・・木彫りのミイラと柩・アラバスター石のスフィンクス・らくだの人形(らくだはらくだ)・らくだのデザインのネックレスetc・・いずれも安物ばかり・・ろまんの買い物らしいなー



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