喜撰橋２．（宇治川乗船場・鵜飼のエリア）京都府宇治市宇治橋上流 ２０１１．７
■喜撰（きせん）橋・・鵜飼が行われるエリア
塔の島の十三重塔の東には「喜撰（きせん）橋」があります。橋のたもとは、宇治川乗船場があり、観光客・修学旅行生が屋形船に乗り、中の島に沿った宇治川の遊覧を楽しむ。
鵜飼船も見える。鵜飼とは、鵜を使って魚を獲る漁をいう。その伝統は平安時代の１３００年前から受け継ぐ。観光客は屋形船に乗って鵜匠（うしょう）の巧みな技を近くから見ることができる。
●数々の屋形船
●屋根の無い鵜匠用の舟・・鵜小屋も見える ●塔の島にある鵜小屋
●鵜小屋には管理責任者である、女性鵜匠として有名な沢木さんの名前があります。夜の鵜飼いの出番を控え、くつろぐ鵜たち。橋の西詰めより十三重塔をのぞむ。
あじろぎの道には料亭がずらりと並ぶ。
