紫式部の部屋47           

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★石山寺D・・「石山寺と紫式部展」・空中茶室

2011.1 滋賀県大津市石山寺


●源氏苑・・紫式部銅像












●「石山寺と紫式部展」・・豊浄殿

豊浄殿は石山寺境内の頂上に位置する。毎年春と秋の2回、「石山寺と紫式部展」を行う。

【展示物の一例】

★紫式部御筆「般若心経」(1004年8月15日夜)
★紫式部御使用硯
★源氏物語五十四帖(桃山時代)
★石山寺縁起絵巻4巻(江戸時代)
★「空蝉」絵図(江戸時代)
★源氏物語図屏風・六曲一双「夕霧・初音・紅梅」「葵・紅葉賀・若紫・空蝉・桐壺・帚木(ははきぎ)」(江戸時代)
★源氏かるた(江戸時代) ★源氏物語図貝桶 ★源氏物語図貝合わせ 
★石山寺蔵『源氏小鏡』五帖(江戸時代)・・きれいな彩色のさし絵付き読本は、この石山寺とドイツのバイエルン州立図書館にあるだけ。

■「五十四歩で源氏物語完読」コーナー

各帖の名場面が文とさし絵で紹介され、ガラスケースの中に入っていて、一歩で次の場面に進めます。1の「桐壺」から始まって、54の「夢の浮き橋」まであります。

源氏物語は内容が豊富で読み進めるのが困難なので”楽に読める・楽しく読める”方法が考案されました。完読できた人には認定スタンプがもらえます。















●浅井長政の祖父であり、浅井久政の父にあたる、浅井亮政(すけまさ)ゆかりの秘仏発見

2010年秋、亮政公が信仰した弥勒寺の「如意輪観音菩薩像」が石山寺の法輪院にあったことが、県の文化財保護調査で判明した。淀殿は1602年、石山寺の堂宇を大々的に修復したがその中に法輪院も含まれていた。亮政公は淀殿の曾祖父にあたり、これも秘仏の取り持つ縁といわれている。2010年の秋に秘仏も豊浄殿で特別公開された。     

●菅原道真ゆかりの梅園・・東風(こち)の苑












●空中茶室・・月見亭

後白河上皇の行幸に合わせて建てられた。琵琶湖や瀬田の景色が望める。












●茶室・芭蕉庵

月見亭に隣接している。松尾芭蕉は石山寺に詣でた際、いくつかの句を残している。
「あけぼのはまだむらさきにほととぎす」「石山の石にたばしる霰(あられ)かな」














●石山寺前の瀬田川とクルージングの船。

瀬田川は川幅が広く流れがゆるやかである。



















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