紫式部の部屋43

           

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★石山寺@・・東大門・おおつ光ルくん

2011.1 滋賀県大津市石山寺



672年の壬申の乱により大津市の寺社は荒れ果てたままでした。天平勝宝元年(747)、聖武天皇の勅願により、東大寺を建立した華厳宗の良弁僧正を開基として建てられたお寺。歴朝の尊崇あつい寺院。東寺真言宗で西国巡礼13番の札所。平安時代(1078)に大半の堂宇が焼失し、鎌倉以降に再建築されたものが多い。

平安の昔、王族・貴族も信仰厚くしばしば参籠した。『枕草子』・『蜻蛉日記』・『和泉式部日記』・『更級日記』などの平安期の女流文学にも石山寺は登場します。

紫式部もこの寺に籠もって『源氏物語』を書いたとされています。境内のあちらこちらに、紫式部ゆかりの建物があります。春と秋に「紫式部展」が開かれたり、仲秋の名月には紫式部に因んだ催事が行われています



●東大門(重文)

威風堂々とした風格のある門。承久元年(1190)源頼朝の寄進により創建。慶長年間に大修理が行われた。












●大津市の人気ゆるキャラ・「おおつ光ルくん」も山門の内側で出迎えてくれる。















●比良明神影向石・・天平創々期、比良明神がこの岩に座して良弁僧正この山が観昔の霊地なることを示した












●天然記念物・石山寺硅灰石・・・背後の多宝塔も見える






























硅灰石と花  

●水車・・江戸時代ここより200m小川に沿った先に水車があった。この水車を利用して田んぼに水を引き米を作った。













●神木・・天平時代、石山寺草創期(794年)からの老木















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