紫式部の部屋19.

           

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★風俗博物館H 2008.4.13
京都市下京区新花屋町通堀川東入る・井筒ビル5階
寺町通


◆舟楽(ふながく)『源氏物語』
「胡蝶」より


源氏36才の旧暦の3月20日、昨年の8月に完成した六條院の紫の上(28才)がと住まう「春の御殿(おとど」は寝殿造り。その池において、新造した龍頭鷁首(りゅうとうげきす)の潜水式があり雅楽寮の楽人を召して舟楽が催された。

●楫(かじ)をとり棹をさす女童(めのわらわ)・・唐風の角髪(みづら)を結っている。楽人も演奏している。

●鷁首(げきす)船と龍頭船・・どちらも架空の生き物で鷁(げき)は風に耐えてよく飛び、龍は水を支配するといわれている。風や水を支配することから船の水難除けに船の頭に飾られた。

















●船に乗る着飾った侍女たち

















●舟楽を見守る光源氏 ●向かって左が夕霧、右が柏木 

●母屋(もや)に座す紫の上と、明石の姫君













●春の御殿は桜の季節












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