京都の祭り (2006.4〜) トップページに戻る  目次に戻る

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千両ヶ辻伝統文化祭2.

上京の遺跡・講演会
 2011.9

上京区今出川大宮通り以南(大宮通、一条通〜今出川通)  


■薬師町、町屋「深田家」において、京都市埋蔵文化財研究所講演「上京の遺跡」が行われました。講師は(財)埋蔵文化研究所・主任、小松武彦氏です。町屋で出土品を見たり、遺跡の説明を聞くのは初めてで、サプライズな体験でした。(写真;町屋会場の入り口のコスモス)

●床の間の飾りもすてきです。























この遺跡は、祭の会場の近くにあり、元々はマンション用地でした。今年の4月から6月にかけて発掘調査されました。遺構が映像で紹介されます。出土品の出たピットや堀、排水溝など、プリントを見ながら説明を受けます。












★緋毛氈に置かれた出土品

平安、鎌倉、室町、江戸時代の陶磁器(甕・椀・皿・壺・鉢・高坏・茶壺のふた・・)が出土している。

輸入陶磁器が多数出土している。どんな人物が住んでいたのかは不明。




★小松氏による出土品の紹介 ●9世紀初めの緑釉陶器(椀












●常滑の甕、手前左は石鍋の一部  ●中国製の壺   ●復元写真と照らし合わせます












●江戸時代前期・・志野焼(向付用) ●江戸時代・・輸入染付皿












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