京都の祭り (2006.4〜) トップページに戻る 目次に戻る
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千両ヶ辻伝統文化祭1. 西陣織と町屋
上京区今出川大宮通り以南(大宮通、一条通〜今出川通)
2011.9
堀川通西の大宮通りは、西陣織物を扱う店のメインストリートである。この通りは江戸時代に「千両ヶ辻」と呼ばれていた。生糸問屋、織物問屋が一日に千両に値する生糸・織物を商った、西陣織の商業の中心地でした。
千両ヶ辻伝統文化祭は、西陣織の伝統を世間に広め、西陣の発展を推進する目的で行われ、近くの晴明神社の大祭に日を合わせています。今年で9回目を迎えます。今年から京都市が後援となり、益々祭りも盛り上がっていきます。
【祭の内容・・老舗店のコレクション展示・町屋坪庭の公開・西陣織(和装小物を含む)の展示即売・上京遺跡発掘調査講演会・舞妓接待の野点茶会・晴明神社祭礼巡行・・とバラエティに富んでいる】
■薬師町、町屋「深田家」の前では、糸巻きのデモンストレーションが行われています
■和装小物を扱う町屋「若竹株式会社」
■西陣織の展示・即売・・織りの実演が見られます
地蔵盆に合わせて作られた、西陣織の人形
西陣織の帯
■西陣くらしの美術館・・呉服商「冨田屋(とんだや)」
江戸時代、伏見で代々両替商を営んでいたが、幕末の「伏見鳥羽の戦い」で戦禍に遭い、西陣に移り、西陣産地問屋「冨田屋(とんだや)」を作り上げた。明治18年に10代目・田中藤兵衛が現商家を建造。
店舗と奥の住居からなる京の町屋様式。「表屋造り」と呼ばれる明治期の典型的な呉服問屋の大店の町屋。1999年、国の登録有形文化財になる。2007年に京都市の重要景観建造物の指定を受ける。
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