高瀬川舟（ふな）まつり１． 東映俳優の剣劇ショー中京区木屋町通二条下る一之船入町 ２０１１．９
高瀬川は江戸のはじめ、１６１１年、角倉了以により物流のための運河として開削されました。高瀬川は大正時代までの約３００年間、舟で物資を運ぶ重要な役目を果たしてきました。
舟まつりが行われる、一之船入（いちのふないり）は、昭和９年に国の名勝天然記念物に指定されました。
■佐久間象山・大村益次郎遭難之碑「駒札の除幕式」が行われました。門川市長が参列されました。
■高瀬川のほとりにある佐久間象山・大村益次郎遭難之碑
佐久間象山は１８１１年、長野県・松代に生まれ、望遠鏡・写真・電信機・火薬・ガラス加工・冶金（やきん・金属加工）・書画など幅広く長じていた。開国・公武合体を唱えて全国で活躍し、吉田松蔭や勝海舟など数千の門弟に学問を教えた。元治１年（１８６４）年７月１１日、京都三条木屋町（寓居近く）通りを馬に乗っていたところ、攘夷派の２人の刺客に襲われ落命した。明治２２年、正四位を贈られた。大村益次郎は１８６９年、遭難する。
■彼岸花と、紫の籔蘭（やぶらん）が咲いていました
■復元された高瀬舟・・俵や酒樽が積まれています・・自由に試乗できます
■東映俳優陣によるユニークな剣劇（島津創業記念館前）
坂本龍馬・おりょう・新選組の、コミカルな剣劇に観客が沸く。迫力の刀さばき。
抜刀術・様々な居合いの型を披露
長刀の技も披露。迫真の演技。
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