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史跡・ゆかりの祭り

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★宇治川太閤堤（たいこうつつみ）跡２．・・史跡に指定

京都府宇治市菟道丸山・宇治乙方・槇島町大島　　２０１１．６

２００７年９月、京都府宇治市菟道の宇治橋下流・４００ｍの地点で、宅地開発の区画整備中、４００年前豊臣秀吉が伏見城築城に合わせて、文禄３年（１５９４）に築いた太閤堤が見つかった。

その後、国の文化審議会文化財部会が２００９年５月１５日史跡指定を答申、同年７月２３日、国の史跡に決定。堤防を含めた２２５８４平方ｍ（６８４３坪）が史跡公園として整備されることになった。京都府の史跡は８４件となった。

●史跡のそばを京阪電車が通過する。現場は京阪宇治駅から北へ徒歩５分。















●２００７年９月に発掘された堤（治水施設）は、埋め戻されています












●史跡一帯は緑色のパネルで囲まれています















●史跡の向かいには、菟道稚郎子（うじのわきいらつこ・・仁徳天皇の弟）の墓があります

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