京都の祭り (2006.4〜) トップページに戻る  目次に戻る

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108 京都映画祭(第七回)

テーマ・・「戦国と幕末のヒーローたち」

★純粋でまっすぐなヒーローたち


京都市東山区祇園町祇園会館  2010.10  


京都では2年に一度、京都映画祭が行われています。京都市内で6日間にわたり、映画祭が行われました。市内の4つの会場で様々なジャンルの映画が上映されました。
その中でも、今回の映画祭のテーマである「戦国と幕末もの」は主として、祇園会館で集中的に上映されました。
















■徳川家康
岡崎の民衆と共に歩む、爽やかで熱血感あふれる若き日の家康を北大路欣也が演ずる。

■新選組始末記・・まっすぐな志、1点の曇りも無い純粋で爽やかな隊士・山崎蒸を市川雷蔵が演ずる。

■利休
秀吉役を山崎努、利休役を三國連太郎が演ずる。利休は「朝鮮御出陣は誰も幸せにしない」と訴え、秀吉の逆鱗に触れる。秀吉に謝って命乞いするように切願する利休の妻役を三田佳子が演ずる。大徳寺三門に据えた、等身大の利休の木像(三國連太郎さんにそっくり)がリアルでした。

■「利休」上映後、三田佳子さんのゲストトーク・・撮影の思い出を語る。妻役のメークは自分で工夫を凝らしたそうです。当日、ちょうど三田さんのバースデーにあたり、ケーキと花束が用意され、会場に温かい拍手が湧き起こりました。



会期中、「龍馬暗殺」「川中島合戦」「風林火山」「千姫と秀頼」「織田信長」3連発なども上映されました。

【感想】
「これからも日常的に戦国時代や時代劇の映画を見たいな・・」と思いました。







■クロージングパーティー・・祇園ホテル

映画館近くの祇園ホテル地下・芙蓉の間でパーティーが行われました。俳優・津川雅彦さんの挨拶や京都市副市長さんの挨拶の後、京都映画祭功労賞・奨励賞、牧野省三賞の受賞者が紹介されました。続いて企画委員の紹介、各映画会場の女性司会者の紹介、シンガーソングライターの秋人さんの歌、恒例の福引きが行われました。出席者の4分の1が当たるという気前の良い福引きです。私は映画祭実行委員長会長賞のワインが当たりました。福引きに当たった人は、ひとことコメントを述べます。みなさん、それぞれ映画祭の思いや感想を述べます。スタッフはどんな仕事に関わったか述べます。

最後は映画祭の総合プロデュース・中島貞夫映画監督(写真)が「京都映画がこれから一層楽しく大きく飛躍することを祈念してやみません」と締めの挨拶をしました。とても楽しいパーティーでした。料理は、バイキング形式で盛りだくさん、とてもおいしい料理でした。記念品にすてきな「いせ辰」のタオルを頂きました。

















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