　京都・花の寺３．　

永観堂１．・・・紅葉（図書館・庫裏）

左京区永観堂町４８　　２０１２．１１

永観堂禅林寺は、真言密教の寺として始まりました。８６３年弘法大師の高弟・真紹僧都（しんじょうそうず）が清和天皇から寺院建立の許可をもらい、禅林寺という名前になりました。禅林寺が大きく発展したのは、永観（えいかん）律師の時代です。律師は、境内に施療院を建てるなど、恵まれない人々のために奔走。永観律師を慕う人々によって禅林寺はいつしか「永観堂」と呼ばれるようになりました。

●永観堂近くの琵琶湖疎水　●永観堂禅林寺・図書館

●南門に近い図書館横の池

●図書館横の池から中門までの紅葉

●総門（江戸末期建立）

●中門（江戸中期建立）　　　●庫裏前の紅葉