京都・花の寺3. 

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宝厳院(ほうごんいん・天龍寺塔頭)・・・紅葉

右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
  
2012.11

■大亀山宝厳院は臨済宗大本山・天龍寺の塔頭寺院で、寛正2年(1461)室町幕府の管領細川頼之公により、天龍寺開山・夢窓国師の第3世、法孫聖仲永光禅師を開山として創建された。創建当初は上京区にあったが、応仁の乱で焼失したが再建され、その後の変遷を経て現在地に移る。

●嵐山を借景とする藁葺き屋根の入り口
















●藁葺き屋根の内側   ●ドウダンツツジ   ●お茶席入り口












●お茶席・無畏庵(むいあん)  ●永代供養塔












●本堂・・本尊は十一面観世音菩薩。足利尊氏が信仰した地蔵菩薩を祀る。

●豊丸垣(ほうがんがき)   ●渡月橋親柱・・大堰川とあります













●紅葉の、獅子吼(ししく)の庭

室町時代に中国に二度渡った、禅僧・策彦周良禅師によって作庭され、嵐山を巧みに取り入れた借景回遊式庭園で、江戸時代に京都の名所名園を収録した『都林泉名勝図会』に掲載された名園である。獅子吼(ししく)とは、「仏が説法する」の意味で、庭園の鳥の声・風の音・川のせせらぎを聴くことによって人生の真理・正道(せいどう)を知ることである。




































































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