京都の祭り　（２００６．４～）　トップページに戻る　　目次に戻る

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№１０３　祇園祭①・・孟宗山・山伏山・南観音山

京都市中京区烏丸御池～下京区烏丸四条一帯　２０１０．７ 　

■孟宗山・・烏丸御池南の、烏丸通りの目立つ位置にある。
















町会の会所に入ると表通りの喧騒が嘘のように、延命地蔵を祀る地蔵堂がある。孟宗竹の模様の手ぬぐいが売られている。
















左右の胴懸けを２００年ぶりに新調。故平山郁夫氏の「砂漠らくだ行く　月」などシルクロードをテーマとしたもの。祇園祭が動く美術館といわれる由縁である。













■山伏山・・茅の輪が人気

町内の会所に今年から茅の輪（ちのわ）が置かれた。茅の輪をくぐると汚れ（けがれ）が除去されるといわれている。
















茅の輪（ちがやのわ・・ちのわ）の厄除け。町会所の飾りが美しい。
















■南観音山・・辻回しの主役

楊柳観音像と脇侍の善財童子像を祀る曳山で楊枝を付ける。新しい見送りは加山又造筆の龍王渡海図。他にペルシャ絹絨毯の貴重な旧前懸がある。雨に備え見送りにビニルを掛ける作業が行われていました。

















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