京都・花の寺3. 

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龍安寺・・睡蓮  右京区龍安寺御陵下町   2011.6

徳大寺家の別荘だった敷地を、室町時代の武将(足利8代将軍義政の管領・かんれい)細川勝元が、1450年に譲り受けて寺地とし、妙心寺の義天玄承を開山として創建した。臨済宗妙心寺派に属する禅寺。


●山門 ●庫裏












●方丈前の、枯山水の石庭

勝元の子、政元の時代に造られました。作庭者はわかりません。東西に25m、奥行きは10mで約75坪の広さで白砂の美しい砂紋に石が置かれています。「虎の子渡しの庭」といわれ、母虎が3匹の虎を連れて川を渡るさまに似ています。石は東側から5・2・3・2・3と置かれていて「七五三の庭」ともいわれています。15の石は東洋の思想で完全を意味します。一度に15の石を見るのは不可能といわれています。人間は完全ではないので一度に15の石は見られない・・という禅の思想に基づいています。













●有名なつくばい

方丈北東の茶室の前に銭形のつくばいがあります。水戸光圀公が寄進したものと伝えられています。

「吾唯知足・・われただたるをしる」・・ @現状に満足して多くを望まない A現状に満足せず常に精進する
「口」をつくばいの中央に配置し、禅の格言をパズル化
しています。どちらにも真実が・・

















●鏡容池(きょうようち)

徳大寺家によって築かれた広大な池には、睡蓮が群生しています。


















































仲の良い鴨











池の周辺の苔が美しい













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