京都・花の寺3. 

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嵐山1.・・法輪寺・・桜  

西京区嵐山虚空蔵山町 
  2011.4


嵐山の中腹に位置する。渡月橋南端から歩いて数分、渡月橋から朱色の多宝塔や堂宇が見える。

奈良時代の713年、元明天皇の勅願により行基菩薩を開基として、この地に寺が建てられた。以後、葛井寺(かづいのてら)と呼ばれ、信仰を集めてきた。平安時代になり天長6年(829)、空海の高弟・道昌がこの寺に虚空蔵菩薩を安置して法輪寺と改めた(法輪寺への改名は、貞観10年(868)という説もある
)。


●桜の山門
















●電電塔・・銅製の肖像(エジソン・ヘルツ)

電球の発明、電気の発電・送電の開発など1300種の発明をしたアメリカの発明王・トーマスエジソンや、電磁波・電波を開発したドイツの物理学者・ハインリヒヘルツや、電気事業に関連した人の霊を祀る。ヘルツは現在でも周波数の国際単位とされている。













●電電宮

電気・電波の祖神・電電明神を祀る。電力・電波事業の無事故・安全・・福島原発の早期沈静化を祈願。

















●ユニークな狛牛・狛寅・山羊

左右が一対でなく、近くに山羊もいる。虚空蔵菩薩の守護神が牛と寅に因む。













●虚空蔵菩薩を祀る本堂 ●十三まいり

「十三まいり」の寺で有名。数え年十三才になった男女が節目にあたり、厄除けと智恵を授かるためにお参りをする。毎年、春(3月13日〜5月13日)と秋(10・11月)に行われる。

















●本堂近くの法輪寺桜・・花びらが小さく、寒桜に近い
















●鐘楼 ●境内の桜












●展望台・・舞台から大堰川や桜が見渡せる。展望台入り口の茶室風の門が趣があります。
























●境内の可憐な法輪寺桜









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