京都・花の寺2. 

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乙訓(おとくに)寺@・・ぼたんまつり  

京都府長岡京市今里3 
  2010.5


本山を長谷寺とする真言宗豊山派の寺。7世紀、推古天皇勅願、聖徳太子により十一面観音菩薩を本尊とする寺が建てられた。後に延暦3年(784)、桓武天皇が長岡に遷都されたとき、寺域が広大になり、難波京の大安殿と同等の規模となった。

翌年の784年、藤原種継事件に関与の疑いで桓武天皇は早良親王を当寺に幽閉した。後の811年、嵯峨天皇は弘法大師を招き別当とした。弘法大師ゆかりの事跡も多く残っている。

■ぼたん寺

昭和9年に襲った室戸台風で寺は多大な被害を被った。被害の惨状をご覧になられた長谷寺の住職が昭和15年に2株を献木されたのがきっかけとなり、代々の住職の尽力により、今では2000株を有するぼたん寺として有名になった。ぼたんは本尊の供花、寺の荘厳花となっている。



































































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