天授庵（南禅寺塔頭）①・・紅葉１．書院
京都市左京区南禅寺福地町 ２００９．１１
天授庵は南禅寺の開山第一世大明国師を奉祀する南禅寺の開山塔で山内で最も由緒のある寺院。文永元年（１２６４）、亀山上皇がこの地に離宮を営まれ、後に正応４年（１２９１）離宮を施捨して、大明国師を開山として禅寺の寺院としたのが始まり。歴応２年（１３３６）、光厳天皇より、塔を「霊光」とし、庵を「天授」と名付けるという勅状を得て、南禅寺開山塔の建設に着手した。
●正門 ●開かれてる山門
●堂宇の入り口付近の紅葉
●境内より向かいの南禅寺三門が見えます・・このアングルは南禅寺のポスターにもなっています
●庫裏～書院にかけての紅葉。庫裏の玄関から書院の紅葉が撮影できる。
●書院のガラス越しの紅葉、ガラスに反射した紅葉も美しい。
