北野天満宮②・・御土居のもみじ苑１．・・舞台京都市上京区北野天満宮 ２００９．１１
北野天満宮は菅原道真公が愛でられた梅で有名ですが、菅公は梅の他にもみじも愛し、もみじの歌も詠まれています。
「このたびは 幣（ぬさ）もとりあえず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」
天満宮境内の西側一帯には、天正１９年（１５９１）に豊臣秀吉が洛中洛外の境界として、また鴨川水防のために築いた土塁の御土居があり、京都市内に遺る８つの御土居史跡の一つに指定されている。
●もみじ苑の看板と楼門・・もみじ苑は平成１９年から公開されて、今年で３回目にあたる
●もみじ苑入り口付近 ●御土居の紅葉石碑 ●梅の石碑
●茶室とその周辺
●舞台と紅葉
●舞台から眺める・・ちょうど見頃。眼下に２５０本の紅葉が広がる。
●下から舞台を見上げる
