花の寺2.
法金剛院B・・桜
京都市右京区花園扇野町 2009.4
【法金剛院】
律宗・唐招提寺に属している。この寺は平安時代の初め、右大臣・清原夏野が山荘を建て、死後、双丘寺(ならびがおかでら)と称する寺となった。その頃、珍しい花を植え、嵯峨・淳和(じゅんな)・仁明(じんみょう)帝の行幸を仰いだ。殊に仁明天皇は内山に登られ、その景勝を気に入り、内山を五位に授けられので「五位山(ごいさん)」称するようになった。その後、文徳(もんとく)天皇によって天安寺となった。
●入り口の鐘楼付近の桜が満開
●色の濃い枝垂れ桜もあります
●礼堂から見える桜
●境内の桜
●苑池の桜
池泉式回遊庭園。平安時代の庭は数が少ないので稀少価値があります。
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