花の寺2.
平安神宮・神苑C・・睡蓮、フユアオイ
左京区岡崎西天王町 2006.6.9
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年(1895)に桓武天皇(737〜806)を祭神として創建されました。京都の観光スポットとして、大勢の観光客や修学旅行生が立ち寄っています。人気の秘密は、広い境内と華麗な朱色の平安様式の建物によると思います。(写真左;蒼龍桜・・白虎桜と対になってる建物)
●応天門 ●大極殿 ●神楽殿
◆神苑(神様の庭)
●「白虎桜」の建物から神苑に入ります。神苑には電車も展示されていて驚きました。
●日本最古のチンチン電車
この電車は、平安遷都1100年の記念事業の一環として、明治28年(1895)1月31日に日本最初の交通輸送業電車として、京都電気鉄道が運行したものです。当初は伏見線・木屋町線・鴨東線を開通。平安神宮の創建と同じ年に運行されました。平安神宮の辺りにも敷設されました。
●南神苑(平安の苑)
平安神宮創建以来、八重紅枝垂れ桜の名所として、親しまれてきました。
☆平安の苑
この庭は、別名「平安の苑」とも呼ばれています。昭和56年から平安の文学(源氏物語・枕草子・古今和歌集・竹取物語・・)に登場する植物200種が植栽されています・・フユアオイ、はぎなど。池には白いハスが咲いていました。
●西神苑
澄心亭