花の寺 (2007.8月〜)

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NO48.石峰寺(せきほうじ)@・・彼岸花、五百羅漢の寺 

京都市伏見区深草石峰寺山町26
  2008.10.1


黄檗宗の流れをくむ、百丈山石峰寺は、江戸の宝永年間(1704〜1711)黄檗宗第六世賜紫千呆(せんがい)禅師により建立された禅道場である。


●寺の入り口に石碑と看板があり、細長い階段を上がる。ところどころ花が植え込まれている。階段の左手は一般の住宅が並ぶ。



















●総門・・階段をのぼると竜宮の総門になる。黄檗宗ならではの中国風の門。












●彼岸花・・見頃は少し過ぎたが咲いていた。亀の横にも花が。













●寺の裏手にあるもうひとつの幻想的な竜宮門、仙人が千人出てきそう・・。













●竜宮門をくぐって奥の山道を少し登ったところに石仏群がある。蚊が多い。

●ソフトクリームのような石塔   

●石仏五百羅漢  

寛政年間に画家伊藤若沖(じゃくちゅう)が当寺に草庵を結び、寺の裏山に五百羅漢の石仏を描き石工に彫らせた。若沖は京都の青物問屋に生まれ、仏教、特に禅の道へ並々ならぬ傾倒をした。生涯、独身でこの寺で過ごした。
















●羅漢とは・・・釈迦の説法を聞き、世人より供養される者をいう。中国では宋・元の時代に作られ、我が国では室町時代から作られた。石仏のおおらかでユニークな表情が印象的。












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