京都の祭り (2006.4〜) トップページに戻る  目次に戻る

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NO82 (2008.10.25)  京都市中京区

二条城・お城まつり
@・・菊花展(唐門前)

★文化財の保護・継承を目的とする


二条城は、初代徳川家康が慶長8年(1603)、京都御所の守護と将軍上洛の時の宿泊所として現在の二の丸御殿の部分を造営しました。3代将軍家光により、伏見城の遺構を移すなどして、内濠や石垣、本丸が寛永3年(1626)に完成したそうです。

豊臣秀吉時代の遺構と、家康時代の建築と、家光時代の絵画・彫刻などが総合され、絢爛豪華な桃山時代の集大成とも言える建築となっています。

1867年、15代将軍慶喜の大政奉還により、二条城は朝廷のものになり、のち明治17年(18884)離宮となり、昭和14年(1939年)京都市に下賜され現在に至っています。平成15年(2003)に築城400年を迎えました。


●東大手門(重文)・・堀川通に面し、城の入り口で目立つ 
●番所前の扇形の菊
 












●菊花展・・城まつりのイベントの一つ











●唐門(重文)・・二の丸御殿の正門になっています。秀吉時代の伏見城の遺構で唐破風造りの豪華な彫刻が特徴。












●美しい菊・・唐門両脇の築地塀前に、丹精込めて、育てられた大菊470本が勢揃い。京都菊花連合会の協力による。











●北山杉で造られた展示用の美しい屋形・・京都北山丸太生産共同組合・京北銘木生産共同組合の協力による。唐門と屋形と菊のコラボが絶妙。












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