京都の祭り (2006.4〜) トップページに戻る  目次に戻る

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NO78 (2008.10.4)  京都市上京区

瑞饋(ずいき)祭B・・・北野天満宮 還幸祭巡行


◆五穀豊穣を祈る、ずいき信仰に基づく祭

この御輿は、さといもの茎である「ずいき」で屋根を葺くことからその名があります。またその他の部分も全て野菜やゆば、麩などの乾物で装われ、御輿の周囲には、新穀で作られた人物花鳥獣類が毎年異なった趣向をこらして飾りつけられます。もともとは西ノ京に住んでいた天満宮の神人(じにん)が、余暇に自作した作物に草花を飾りつけて天神様にお供えし、五穀豊穣を祈願したことに始まると伝えられ、江戸時代の慶長年間に御輿型が定着しました。

●ずいき神輿
















●楼門 ●お清めの牛 














●三光門(中門・重文) ●社殿(国宝)












還幸祭は北野神社(御旅所)を出発して、西ノ京一帯を3時間半練り歩き、夕方4時過ぎに北野天満宮に着きます。祭りの巡行時間は非常に長いです。

◇天満宮に戻ってきた行列・・お疲れ様でした

●雅楽の楽隊 ●太鼓 ●錦蓋と盾・・疲れたようすです













●かわいらしい八乙女















●裃姿の稚児 ●童女
















●「第一鳳輦(ほう れん)」 ●八角型の「葱華輦(そうかれん)」●「第三鳳輦(ほうれん)」












●導山・・巡行の先頭になる天狗の山車 ●天満宮・シンボルの梅鉾
















●着御祭

5時から社殿の前で行われます。社殿の中には大勢の八乙女が並んで座っています。祭の鳳輦(ほうれん)を担いだ人や、一般の人は参加できません。















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