京都の祭り (2006.4〜) トップページに戻る  目次に戻る

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NO74 (2008.7.15)  京都市中京区

祇園祭
@・・駒形提灯・・今年から32基の山鉾がエコ提灯(蛍光灯)に

★ろうそく→白熱灯→蛍光灯


◆日本三大祭りの祇園祭は1ヶ月にわたって様々な行事が行われます。7月12日から16日にかけて、四条烏丸一帯の各山鉾町で駒形提灯に灯りが灯されます。

今年から環境を配慮して全ての山鉾が白熱灯から蛍光灯に切り替えられました。白熱灯は家庭では玄関や階段、風呂場、トイレなど短時間で使用される場所に使われている電灯ですが消費電力は蛍光灯の3倍とも言われ、電気量が嵩むとされています。電灯の色合いは蛍光灯の方が明るく見え白っぽくなるようです。 (写真右上;室町通の菊水鉾)



●菊水鉾・・水鉾の粽やお守りがテントの中で売られています。

【町内にあった菊水井戸にちなんで名付けられ、鉾頭には金色の菊花をつける。昭和27年、88年ぶりに再興され年々装飾が充実し昭和の鉾としての偉容を示している】














●山伏山 

【ご神体の山伏は、昔、八坂の塔が傾いた時、法力によってなおしたという浄蔵貴所の大峰入りの姿をあらわす】


●出店・・夕方には人出でごった返します・・嵐の前の静けさ
















●出店の準備 

●黒主山


【歌人、大伴黒主が桜の花をあおぎ、ながめている姿である。ご神体は寛政元年の作。前懸は中国の雲龍文綴錦である】

















●月鉾

【鉾頭に新月をつけ、「天王座」には月読尊を祀る。屋根裏の草月図は円山応挙筆。前懸のメダリオン絨毯は17世紀インド製の優品。軒桁、4本柱の飾り金具も豪華】


準備中の月鉾。源氏物語の扇絵や、左甚五郎の彫刻が施され、動く美術館といわれるほど豪華な鉾。先日、世界無形文化遺産登録のため、重さの測定をしたところ、祇園囃子の人たちも乗った状態で11.88tと鉾のなかでも最も重かったようだ。

















●駒形提灯をつけた月鉾・・四条通でひときわ目立ちます。













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