京都の祭り (2006.4〜) トップページに戻る  目次に戻る

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NO72 (2008.7.7)  京都市上京区今出川通堀川東入る飛鳥井町 

精大明神祭(七夕祭)
@・・白峯神社・・蹴鞠


◆白峯神社・・崇徳天皇(1119〜1164年)及び淳仁天皇(733〜765)を祀る。明治天皇は父、孝明天皇の遺志を継ぎ、保元の乱(1156年)により讃岐国(香川県)へ配流になった崇徳天皇の慰霊のため、明治元年(1868)、讃岐の白峯陵より神霊を迎えて創建された。次いで、明治6年(1873)には、奈良時代に僧・道鏡と恵美押勝の争いにより、淡路島に配流の淳仁天皇の神霊を迎えて合祀された。 

●精大明神社
(せいだいみょうじん)・・・球技・芸能上達守護 

この地は平安朝の昔、蹴鞠・和歌の宗家、飛鳥井家の邸宅があり、同家の守護神「まり精大明神」が祀られ代々尊崇されていました。拝殿にはサッカーやラグビーなど様々なボールが奉納されています。鞠を扱うスポーツ全般の守護神として球技愛好者に崇敬されています。全国で唯一の「闘魂守」を求めて各地から参詣する人も多い。
















●「撫で鞠」・・・蹴鞠の碑の鞠をなでると球運がつくそうです

●七夕に因んだ五色の織糸が五光(織り糸を掛ける道具)にかけられ、精大明神社に飾られています。

















●蹴鞠

七夕の日の精大明神祭には、「蹴鞠」が京都蹴鞠保存会によって、古式ゆかしく境内の鞠庭で奉納されます。古式ゆかしい蹴鞠の儀式。

















●蹴鞠がいよいよ始まります。蹴鞠は8人で行われ、平安朝の官人の衣装をまとっています。
















●蹴鞠の鞠は、鹿の皮を貼りあわせたもので数十万という高価なもの。時折屋根などに上がってしまうため、ふたつ用意されていました。鞠を写真におさめるのは至難の業です。











































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