京都の祭り (2006.4〜) トップページに戻る 目次に戻る
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NO71 (2008.4.1) 東山区祇園
都をどり・・「都今源氏面影」みやこはいまげんじのおもかげ
都をどりは、明治維新の東京遷都に伴い開かれた博覧会の「附博覧」として明治5年(1872)に創演されました。今年は136回目を迎えます。毎年新しいテーマに沿って、創作されます。今年は「源氏物語千年紀」にちなんだ演目となっています。
●花見小路の茶屋に飾られたポスター、提灯
●花見小路にある「祇園甲部歌舞練場」入り口
●看板・・今年のテーマ「都今源氏面影」みやこはいまげんじのおもかげ
●甲部歌舞練場」の全ての建物は有形文化財になっています。チケット売り場も祇園らしい趣があります。
●敷地の所々に桜が咲き、都をどりを一層華やかにします。
●ここから入って並び、会場へ入場します ●パンフレット
●2階桟敷(たたみ)席で舞台寄りでした・・真下では囃子の音が鳴り響きます
●頭上の提灯 ●客席(1階椅子席・2階椅子席、座敷席・3階正面桟敷席)となっています
●テーマは源氏物語。上演時間は1時間。8つの場面で構成されています。長唄・浄瑠璃で構成されていて、バックミュージックは全て三味線と唄に合わせて踊ります。
【第1景 置歌(おきうた)】
都をどりの全景を知らせる踊り。上手と下手の花道から20人のかわいらしい芸舞妓さんが登場し、花団扇を持って踊ります。着物は京友禅・帯は西陣織と絢爛豪華、半年前から制作される。
【第3景 於北山若紫(きたやまのわかむらさき)】
源氏君は18歳の時、北山で藤壺の姪の女童・若紫に出会う。源氏は藤壺似の若紫を気に入り、惟光に頼んで二条院に誘い出す。
【第5景 葵上六条御息所(あおいのうえとろくじょうみやすどころ)】
源氏の正妻・葵の上と賀茂の祭の車争いで負けた六条御息所は、生き霊となって長男・夕霧の出産をひかえた葵の上に襲いかかる。
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