京都の祭り　（２００６．４〜）　トップページに戻る　　目次に戻る

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ＮＯ５９　（２００７．９．１５） 京都市左京区田中門前町

百万遍さん（知恩寺）手作り市

●毎月１５日・毎月並ぶフレッシュな品々

【浄土宗・百万遍知恩寺】
承安５年（１１７５）・・法然上人は４３才の時、浄土宗を開宗し、専修念仏を布教した。後の文歴１年（１２３４）、上人の弟子の源智が上人を開山として諸堂を興し、知恩寺の基礎を築いた。

【百万遍の名の由来】
知恩寺は、百万遍交差点付近にあります。近くに京都大学があります。市内の中心部ではありませんが、この辺りは非常に活況を呈しています。百万遍という名は、元弘元年（１３３１）に疫病が流行した折に、後醍醐天皇の勅命で、知恩寺第８世善阿上人が御所の紫宸殿に７日籠もり、百万遍の念仏を唱えたところ疫病が鎮まり、これを喜んだ後醍醐天皇より寺号として「百万遍」を賜ったことに由来します。

●山門前には「手作り市」の赤い布の旗（竹竿）がたなびいていました

●山門をくぐると、参道の両脇に美しい芙蓉が咲いていました















●盆栽　●木に描いたかわいらしい絵　●冷やし飴

●所狭しと３５０店が並びます・・毎月抽選なので、同じ店が出る可能性は薄いようです。毎月、違う店が並び、フレッシュ。
















●わらび餅やおはぎは大人気　●和紙の服もユニークです・・ワシの服を和紙で作って！

●混雑を避け、鐘楼でくつろぐ人々
















●御影堂のあたりには、かわいらしい額縁入りの水彩画や、染色されたＴシャツ（５０００円）が並んでいました

●本堂の前もぎっしり店が並びすごい人出でした

【感想】・・「手作り市」は初めてだったのでその出店内容の創意工夫されたレベルの高さに驚きました。どの店も出品者の熱い思いが伝わってくるような作品ばかりでした。















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