（２００７．２．２５） 上京区馬喰町★梅花（ばいか）祭・・北野天満宮・・梅は神が降りる神木
【梅花祭・・２月２５日の命日には毎年、梅にゆかりの深い道真公の遺徳を偲び「梅花祭」が行われる。この祭りは平安後期に始まったとされていて９００年の歴史があります。祭りの神事では、神饌の紙立（こうだて）と呼ばれる紅白の梅や、木桶に盛った大飯・小飯（蒸したご飯）が神前に供えられる】
★梅好きの道真公★◆５才の歌・・「美しや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくぞある」
◆１１才の漢詩・・『月夜に梅花を見る』
◆５５才、左遷する直前の歌・・「東風（こち）吹かば 匂いおこせよ 梅の花）」
●野点大茶会
秀吉の北野大茶会に因み、道真公の没後１０５０年目の昭和２７年（１９５２）に催された大祭を機に始まった。近くの上七軒の芸妓さんによる野点は人気の的。会場は香が焚かれる。チケット代は１５００円と高価だが大勢の人が並ぶ。
●かわいらしいお嬢さん・・・野点の列に並び順番を待つ可憐なお嬢さん
●牛・・今日はいっぱい触られて疲れたなあ
●境内には、５０種、紅白２０００本の梅が咲き乱れます。梅苑も公開中。
●拝殿・・檜皮葺きの重厚な拝殿前には大勢の人が参拝します
●遠くに梅苑が見えます
●２５日なので、天神さんのお店もたくさん出ます。紅梅焼きや鯛焼き、クレープ、りんご飴、チョコバナナ・・。
