京都の祭り (2006.4〜) トップページに戻る  目次に戻る

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NO24 (2006.7.17) 

祇園祭D・・どしゃ降りの山鉾巡行4.新町御池交差点(写真左;北観音山)


★最終(32番)・南観音山(みなみかんのんやま)・・巡行のクライマックスは辻回し  



最終(32)番 南観音山(みなみかんのんやま)

【楊柳観音像と脇侍の善財童子像を祀る曳山で楊枝を付ける。新しい見送りは加山又造筆の龍王渡海図。他にペルシャ絹絨毯の貴重な旧前懸がある】

いよいよ最終の「南観音山」が通過しました。時刻は午後1時15分ぐらいです。これから新町御池交差点でクライマックスの辻回しです。

曳子・・綱を引く青い衣装の人 ●囃子方・・おはやし担当(コンチキチン・・) ●音頭取・・扇子を持っているふたりの人

















●辻回しを行う曳子と山廻しの人たち

●車輪・・直系2m ●鉾・・重さ12トン・高さ(17〜25m)・床面積(4.5〜6畳)

















屋根方・・屋根の上の人。よく落ちないな〜怖くないのかな〜・・命綱をつけていますが心配です・・落ちたらヤ〜ネ〜

●道路に、割った長い竹を何本もひいて車輪を動かします。雨で晴れた日より車輪がまわりにくそうです。少し回り始めたようです。なにせ12トンの鉾を回すのですから豪快です、大変です。
























●「それっ!もうひとふんばり!」・・思わず、番傘をさした裃姿の人も、観客も、力が入ります。

●やれやれ、辻回し(方向転換・反時計回りに90度回転)が終わりました。あとは車輪の下にひいた竹をはずすだけ・・。

●山鉾は左手の南の三条通りに消えていきます。
























●南観音山の辻回しのあとは、北観音山の辻回しです。これが終わると巡行も終わりです。

●近年まれにみるどしゃぶりの中、大勢の人たちがびしょぬれになりながら祭りを盛り上げてくれました。本当にご苦労様でした。
























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