京都の祭り (2006.4〜) トップページに戻る 目次に戻る
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NO23 (2006.7.17)
祇園祭C・・どしゃ降りの山鉾巡行3.
烏丸御池交差点付近
(写真左;船鉾)
★22番・岩戸山(いわとやま)〜31番・役行者山(えんのぎょうじゃやま)
●船鉾(ふねほこ)が勇壮でした
(22)番 岩戸山(いわとやま)
先頭の長刀鉾が通過して約1時間半が経過しました。時刻は12時30分をまわっています。
【天照大神の岩戸隠れの神話から由来する。天照大神、手力雄尊など三体のご神体を祀る曳山】
(23)番 船鉾(ふねほこ)
船の形をした鉾と、舳先(へさき)の金色の鷁(げき)が印象的です。鉾前の二人の音頭取は女性かな〜。子どもも乗っているようです。勇壮でダイナミックな鉾です。
【神功(じんぐう)皇后の説話によって鉾全体を船の形にしている。舳先には金色の鷁(げき)、船尾には飛龍文の舵をつける。鉾の上には神功(じんぐう)皇后と三神像を祀る。安産のお守り】
(24)番 北観音山(きたかんのんやま)
【楊柳観音像と韋駄天(いだてん)像を安置する曳き山。見送りは17世紀中国明朝の優品。飾り金具も豪華】
(25)番 橋弁慶山(はしべんけいやま)・・左1枚
弁慶も牛若もわからないので想像するしかありません
【弁慶と牛若丸が五条大橋で戦う姿をあらわしている。これら人形には永禄6年の古い銘があり貴重である】
(26)番 黒主山(くろぬしやま)・・右2枚
大きな濃い色の桜が印象的です
【歌人、大伴黒主が桜の花をあおぎ、ながめている姿である。ご神体は寛政元年の作。前懸は中国の雲龍文綴錦である】
(27)番 八幡山(はちまんやま)・・左2枚
【八幡宮を山の上に勧請したもので、その祠は江戸時代の天明年間製作になる総金箔の美麗なものである】
(28)番 浄妙山(じょうみょうやま)・・左から3枚目
【宇治川の合戦で、三井寺の僧兵筒井浄妙と一来法師の奮戦の一瞬を見事な人形組でとらえている。町内所有の鎧は重要文化財である】
(29)番 鈴鹿山(すずかやま)・・右1枚
【伊勢の国鈴鹿山で、人々を苦しめた悪鬼を退治した鈴鹿権現を女人の姿であらわしている。胴懸は中国故事人物図の優品で18世紀中国清朝の作】
(30)番 鯉山(こいやま)・・左3枚
鯉山が猛スピードで通過・・♪ちょっと待ってプレイバック(山口百恵)// 「おい、ちょと待てよ(木村拓也)」・・「イリアッド」の織物を鑑賞する暇もなく・・カメラアングルも最悪・・
【中国龍門の滝をのぼる鯉の勇姿をあらわしている。前懸・胴懸・水引・見送などは「イリアッド」物語の場面を描いた16世紀の毛綴で重要文化財】
(31)番 役行者山(えんのぎょうじゃやま)・・右1枚
【修行道の祖、役行者が一言主神を使って葛城と大峰の間に石橋を架けたという伝承による。見送は中国の唐美人図綴錦など二種】
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