京都の祭り (2006.4〜) トップページに戻る  目次に戻る

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NO20 (2006.7.15)

祇園祭り@・・宵々山・・山鉾巡行の二日前に、鉾に提灯が飾られます 

祇園祭りは葵祭り・時代祭とともに京都三大祭りのひとつで、「祇園御霊会・ぎおんごりょうえ」とも呼ばれています。貞観11年(869)に京都に疫病が流行したとき、人々は東山・八坂神社に祭る素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであると信じました。当時の国の数にならって66本の鉾を立て、神を神泉苑に送り込んで疫病退散の祈願をしたのが始まりだと伝えられています。その「祇園御霊会」が現在の祇園祭の起源とされています。


★☆山鉾の数の変遷★☆・・現在の目標は35基だそうです

☆貞観11年(869)・・66基 
★室町期(15世紀中)・・59基 
☆室町期(1467〜1477)・・応仁の乱のため中断 
★明応9年(1500)・・37基(このうち35基が現存する同じ町籍のもの) ★昭和20年(1545)・・敗戦にもかかわらず29基が残る
★現在・・3基が復活し32基に至る




●南観音山(みなみかんのんやま)・・所在・新町通錦小路上る

巡行の一番最後にくる山鉾で辻回しに使われる。加山又造画伯の天女の図柄の織物が豪華です。

















●放下鉾(ほうかほこ)・・新町通四条上る・・織物にビニルがかかっています

●鯉山(こいやま)・・室町通六角下る・・16世紀のヨーロッパの毛綴が豪華です

















●月鉾(つきほこ)・・四条通室町西入る

鉾に上ることができます。「月」と書かれた提灯が印象的です。

















●長刀鉾(なぎなたほこ)・・四条通東洞院西入る

巡行の先頭に立つ目立つ鉾です。四条通のメインストリートに飾られます。

















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