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滋賀県・大津市の部屋

近江神宮

★天智天皇を祀る

★かるた競技の聖地
 

滋賀県大津市神宮町1 2012.5


■667年、大津京を建都した天智天皇を祀る。皇紀2600年にあたる昭和15年(1940)に、記念として創建された。

★かるた競技の聖地

当社は、百人一首1番「秋の田の かりほの庵(いお)の 苫(とま)をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」を詠んだ天智天皇に因み、かるたの聖地とされている。毎年1月にかるた開きの儀や、かるた祭、かるた日本一を決める名人位・クイーン位が行われている。全国高等学校小倉百人一首かるた選手権(かるた甲子園)など様々なかるた競技が行われている。かるたクイーンをめざす少女を題材とした漫画「ちはやふる」の影響で、観光スポットとしての人気も高まっている。

●広い森の参道と鳥居  

●漏刻(ろうこく・水時計)に寄せる歌碑

「人間の知恵のはじめよ ひそひそと 秘色(ひそく)の水に 刻(とき)まあたらし」(真木子)・・近江神宮の漏刻に接し、刻を水に繋げた古人の英知に感銘し、水と時間の連続性、永遠性へと思いを巡らした一首。













●比良石の手水舎  ●楼門   ●楼門を眺める(20万平方メートルの境内)












●御守り授与所     ●外拝殿に通じる階段    ●外拝殿












●外拝殿と回廊












●朱塗りの回廊・登廊












●朱塗りの登廊とツツジ  

●時計館宝物館

天智天皇が我が国で初めて漏刻(ろうこく・・水時計)を作り、時刻制度を671年4月25日に始めたことから時計制度発祥の地とされている。この宝物館は、我が国初の時計博物館でもある。国内外の時計の資料・800点を展示する。

漏刻祭(最新の時計の奉納、和時計の展示、舞楽、裏千家による献茶祭)が、時の記念日の6月10日に毎年行われる。


●饗宴(みあえ)祭り(6月30日)のポスター・・1300年前の宮中の饗宴を偲ぶ
















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