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■阿弥陀寺(あみだじ)2. 上京区寺町今出川上四丁目 

2006.6.2


☆『信長の棺(ひつぎ)』ベストセラー作家講演会


☆本物の墓所・・信長の遺骸(いがい)は、意外(いがい)なところにあった!

★★『信長の棺(ひつぎ)』(日経文庫)

ベストセラー作家講演会

(写真;講演後の著者。信長公墓所の前で、報道陣による撮影会)


●2007年の正月3時間ドラマ化決定!(テレビ朝日)・・8月から太秦でクランクイン

著者・・加藤 廣(かとうひろし、1930年生まれ・今月で75才)。東京大学法学部で学ぶ。金融・経済の畠を歩み、経済書を多く発行する。中堅企業、ベンチャー企業の経営を促進する。



法要の行われた本堂で、ひきつづき講演会がありました。『信長の棺』は、『信長公記』で有名な信長の家臣・太田牛ーが主人公になっていて、信長の遺骸をめぐってその隠された事実を知り驚愕します。

秀吉の弾圧によってこの寺が小さくなったいきさつや、信長についての幼少時からの興味深い話が聴けました。
著者は小説に挑むのがこの本が最初だそうです。ちょうど1年前の、2005.6.2に発行し、24万5千部売れてるそうです。晩年になって初めて書いた小説が売れてとても嬉しそうでした。
この本のための取材や構想に10数年を費やしたそうです。「小説というのは始めの出だし、終わりの書き方が難しい。起承転結の持っていきかたも難しい」・・とおっしゃっていました。人生は最後まで希望を持って生きて行こうという話もされました。葛飾北斎は90才で亡くなりましたが、「あと5年・10年生きられたら本物の版画になった」と言って亡くなったそうです・・死ぬまで人間は未完成だから努力していきましょう・・・。74才で小説を初めて書いてベストセラーになって本当によかったですね。若い人や高齢者の希望の星になると思います。



★★信長公の遺骨がある墓所

☆大正時代まで秘密にされていたのでひっそりして地味な墓所です・・織田家代々の墓もそばにあります


●織田信長・信忠討死衆の墓 






















●写真右;手前から「森坊丸・森力丸・森蘭丸の墓」





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